自己破産後の生活
自己破産後の生活については、同い年の友達(Aくん)がいるので、
この前一緒に飲んだ時に聞いたお話をシェアいたします。

私自身は任意整理でしたが、3年前の同時期にその友達は、
借金700万円で自己破産申請をしました。
まずAくんは3年前に、法テラスというホームページより、
当時住んでいた大阪の弁護士事務所を紹介してもらいました。
1年前に東京に引っ越したAくんは、
弁護士さんに「裁判はまだですか」と催促しているのですが、
「Aさんの管轄エリアが変わってしまったので、少しお待ちください」
という理由でまだ裁判にいたっていないそうです(ながっ!)
まあAくんは、派遣社員として仕事も出来ていますし(もうすぐ正社員予定?)
選挙権もあるし、お家に催促も来ないし、
結構余裕で暮らしています(笑)
しかも差し押さえの財産もなし(強いw)
とはいえ自己破産するとこんな感じになります。
⇒一定の財産を失う(土地・マイホーム・別荘など)
⇒連帯保証人に迷惑がかかる
⇒官報に記載される
⇒住所の移転と旅行の制限(裁判所の許可が必要な場合もある)
⇒破産者名簿への記載
⇒免責許可を受けてから7年間は再び自己破産することはできない
(同居している家族もクレジットカードなど使用不可な場合も)
⇒職業や資格の制限(弁護士・税理士・公認会計士、会社役員など)
⇒破産管財人によって郵便物が管理される
⇒クレジットカードを作成したりローンを組むことが難しい
⇒給与の差し押さえ
なかなかシビアですよね(汗
また友達と会って、近況変わってたら日記で書きますね(^∀^)b
2012年12月27日